不条理で理不尽な仕事社会。
あなたはストレスを溜め込んでしまっていませんか?
今の時代は、低賃金・長時間労働・休日出勤・パワハラ・セクハラいっぱいです。
働き方改革が少しずつ浸透してきた2021年でも、まだまだ悩めるサラリー達は多いと思います。
そんな中、あなたは普段会社や上司に対して不満をぶつけられていますか?
選択肢が「YES or はい」になっていませんか?
私が好きで尊敬する元欅坂で女優の平出友梨奈(てち)さんは言いました。
僕は嫌だ!! byてち
潔く忖度がない、ストレートに自分の感情を相手に伝えるこの言葉は、私(筆者)とこれを読んでいるあなたにとってインパクトを与えたのではないでしょうか。
本記事では、「僕は嫌だ!」のケース別使用例を紹介し、「本当の自分の気持を開放」し仕事人生を豊かにしていただければと思っております。
「僕は嫌だ!」という魔法の言葉で自分らしく清々しい仕事人生を送りましょう!

※写真中央:「僕は嫌だ!」と退職を決意する平出友梨奈さん
現状日本では、仕事に不満を持つ人は多い

全くいまの奴は!俺が若い頃は…。(くどくど)
いつも、貴様の仕事態度を監視しとるで…。(じー。。。)
ええか!?終わるまで帰るなよ!
残業代?んなもん知らん!(ガミガミ)
僕は嫌だ!!
いまだにブラック企業が存在し、ゆとりのある働き方ができない人がいます。
人間関係が上手くいかず、職場内で消耗し続けている人もいるでしょう。
企業、同僚や上司に対し、なんらかの不満を抱き仕事をしている人はたくさんいるのではないでしょうか?
かくゆう私も、得意でない営業でストレスを蓄積し「うつ病」を経験しました。

※内閣府の調査が出どころですが、コロナの関係で2020年以降は調査なしのようです。
上記のグラフでも示すように、「働き方改革」と私たち働く人の感情はリンクしておらず、根本的な改善には至っていません。
※「働き方改革」は進んでも、日本人の悩みは減らない。(むしろ増えてる)
このようなストレス社会の中、積極的に「僕は嫌だ!」と叫ぶことは重要です。
「僕は嫌だ!」に込められた想い

会社には、自分の想いはなかなか伝えられないものです。
そしてこの感情は、他人にはなかなか理解できません。
私も「僕は嫌だ!」という言葉を、何度飲み込んだでしょう。
自分で仕事をするようになり、今でこそ「僕は嫌だ!」ということができるようになりました。
しかし自分の主張を通すということはサラリーマンには難しいことです。
ただ、本記事をご覧いただいている皆様には、「僕は嫌だ!」という言葉を発してほしいのです。
それが同僚でも上司でも役員でも社長でも。
あなたが働いている理由は、あなたのためであるということを忘れないでください。
ケース別 「僕は嫌だ!」

労働時間編「僕は嫌だ!」
長時間労働(サービス残業)、休日出勤など労働時間に関する問題はブラック企業の典型的な例です。
過度な残業や早朝出社など、長時間労働を改善しない会社が多く存在します。
残業に関して「36(サブロク)協定」というものがあり、時間外労働に対して正当な報酬の支払いが定められています。(1日8時間、1週間で40時間を超える労働時間)
あなたが自分の会社に対して疑問を持った場合、臆さずに「僕は嫌だ!」と叫びましょう。
改善されない会社は辞めていい会社です。
また、月80時間を超える残業時間は、「過労死ライン」です。
あなたは該当していませんか?
「僕は嫌だ!」と叫ぶ前に退職することを推奨します。
上司に向かってハッキリ言いましょう。
「長時間労働や休日出勤なんて僕は嫌だ!!!!」
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給与・福利厚生編「僕は嫌だ!」
給与が正しく支払われない、残業代が支払われない、ボーナスがないというのもブラック企業ではよくあることです。
ボーナス代は会社の業績によるものなので仕方のないことですが、給与が正しく支払われないことに関しては、「僕は嫌だ!」と叫ぶべきです。
また、社員に対し有給休暇の取得をさせることを会社に義務付けています。
もしそれでも有給が取れない状況であるならば、辞めることを検討するべきです。
経理の方にハッキリ言いましょう。
「給与が払われていない!足りない!僕の有給はどこにいった!?僕は嫌だ!!!」
パワハラ・モラハラ編「僕は嫌だ!」
上の立場だからといって職権を利用し、パワハラ・モラハラを常習している上司とは距離を置くべきです。部署を変えてもらったり、退職も考えましょう。
不当な扱いにはハッキリと「僕は嫌だ!」と伝えましょう。
パワハラ上司は、部下から噛みつかれる経験がありません。
強気に、態度に出して「うざいです。嫌です。辞めます。」と言いましょう。
噛みつかれると怯んで何も言えなくなる上司がほとんどです。
パワハラ・モラハラ上司にハッキリ言いましょう。
「はぁ?うざい。嫌です。もうやめてください。僕は嫌だ!」
人間関係編「僕は嫌だ!」
人間関係は労働環境にとって重要です。
退職理由の上位に入ります。
上司の機嫌がいつも悪く、正常な会話ができなかったり相談できなかったりする場合、労働環境として適正ではありません。人事へ是正を求めるか、退職するのも検討するべきです。
ただ、このような環境はなかなか改善しづらいので、僕ならフェードアウトします。(辞めます。)
職場の環境を変えたいと思う勇気のある方は、「僕は嫌だ!」と叫んでみてください。
職場の中心で叫びましょう。
「みんなピリピリしているよ!もっとリラックスして、助け合ってチームワーク発揮してこう!こんな職場僕は嫌だ!!」
セクハラ編「僕は嫌だ!」
セクハラは、過度になると犯罪になります。
絶対に「僕は嫌だ!私は嫌だ!」と叫ぶべきです。
ただ、なかなか言い出せないと思います。矛盾しますが、場合によっては叫ぶよりも相談したほうが良さそうです。
「同僚・信頼できる上司・人事・ホットライン・弁護士」とケースにより相手を選びすぐに相談しましょう。また、セクハラされた証拠を残しておきましょう。(録音・日記など)
※訴えたときに有利になります。
一人で悩まず、相談しましょう。
・法務省:女性の人権ホットライン
・労働局:雇用環境均等部
セクハラはダメ!絶対!
セクハラ上司は見過ごすとずっとやります。
許さない!嫌だでは済ませない!適切に相談し対処しましょう。
「僕が嫌だ!」が通用しない場合
勇気を出して「僕は嫌だ!」と伝えても、聞き入れてもらえなかったり改善しない場合は、弁護士に相談しましょう。
そのパワハラやセクハラ、労働環境が法律に抵触している可能性があります。
「僕は嫌だ!」では済まないことを認識し、退職も視野に入れ、弁護士に相談しましょう。
退職110番なら、パワハラや給与未払いのトラブルなども併せて解決できます。
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まとめ 「僕は嫌だ!」と言う勇気を
ここまで読んでいただきありがとうございます。
「僕は嫌だ!」をしっかりアピールし、あなたの仕事人生が良くなることを筆者は願っています。
…、とはいえ
そんなの言えない、言う勇気が出ない。と言う方がいることもわかっています。その場合は、無理して言わなくても大丈夫。
ただ、不満や悩みや辛さを誰かには相談してほしいのです。
一人で抱え込まないでください!
自分自身に対しても、「このままでは僕は嫌だ!」と言う勇気だけは持ってくださいね!
